プレゼンテーションは誰でもうまくなれる
やはりプレゼンテーションを行うからには、誰しもがうまくなりたいと考えるものです。スティーブ・ジョブズとまでは行かなくても、それなりにうまいプレゼンテーションをしたいものですよね。でも、
自分は人前で話すのが苦手だ
人前に立つとすぐに緊張してしまう
滑舌が悪くてうまく話せない
といったようなことで、「自分にはできない」と決めつけてしまってはいないでしょうか。
プレゼンテーションにセンスは必要か?
ある人はプレゼンテーションにはセンスが必要だと言います。確かに人前に立っても緊張せずに堂々と話せる人や、笑いを取ったり引き付ける話をしている人を見ていると、やはりセンスが必要なのか、と思ってしまいます。
もちろんセンスがあることに越したことはありません。しかし、センスがなくても聞き手に伝わる効果的なプレゼンテーションを行うことは可能です。その理由は
プレゼンテーションは才能でするものではなく技術だから
です。
技術を磨けば、堂々と人前で話すことができるようになりますし、効果的に伝えることもできるようになります。もちろんあなたがスティーブジョブズになることはできません。でもあなたにしかできない、他の人には真似できないプレゼンテーションをすることは可能なんです。
センスはなかったけど、今はプレゼンテーションを教えています
私も社会人になってからずっと極度のあがり症でした。人前に立って話をしようとすると、手足は震え、顔は紅潮して、頭の中が真っ白になっていました。私は元々センスがあったわけでもなく、むしろプレゼンが苦手だった経験があったからこそ、今こうしてプレゼンテーションの専門家として活動しています。
一般的にプレゼンテーションの講師をしている人は、元々センスがあった方々です。彼らは本当にプレゼンテーションが上手いですし、いわゆるエリートと呼ばれる人がほとんどです。
しかし、私は元々人前に立つのが苦手、極度のあがり症といったコンプレックスを抱えていて、そこから時間をかけて克服することができました。プレゼンの講師=元々プレゼンのセンスがあるというのが一般的ですが、私はそうではなかったんです。ちなみにデザインセンスもゼロ、学校では美術は落ちこぼれでした。
だからプレゼンが苦手だという人の気持ちは痛いほどわかります。自分には無理だという気持ちもよくわかります。私もそうした道を歩んできて克服することができました。なのでそうした経験から1つでもお役に立てる情報をお届けできると思っています。
このサイトにある記事を1つ1つ読んでいってください。そうすることで、少しずつですがプレゼンテーションが上手くなります。
その努力が報われるときは必ずやっていきます。このサイトで一緒に学んで行きましょう。