ビジネスシーンはプレゼンテーションの連続
社会人になって仕事をスタートすると、ビジネスの日常はプレゼンテーションの連続だと気づかされることになります。一般的にプレゼンテーションというと、会議室や広い部屋で、スクリーンに画面を投影しながら説明するシーンが想像できますが、プレゼンテーションはそういった場面ばかりではないんです。
上記のものも含めてシーンを考えてみると、
会議での発表
お客様への提案
上司への報告
社外向けセミナーの開催
プロジェクトメンバーへの相談
電話での説明
メールでの連絡
色々ありますが挙げて行けばキリがありません。中には「これもプレゼン?」というようなものも含まれていますよね。「電話での説明」「メールでの連絡」などが特にそうです。
このサイトでは、プレゼンテーションを「相手に情報を伝え、行動を促す技術」と定義しています。ここで「話し」ではなく「伝え」となっている点に着目してください。
伝えるということは「話す」以外の手段もあるということです。つまり「メールで伝える」という行為も立派なプレゼンテーションなんです。
プレゼンテーションのスキルが高くなれば、周りの関係者とのコミュニケーションがスムーズになります。そうすると自分の思っていた通りに相手に行動をしてもらうことができるようになります。
ビジネスシーンはプレゼンテーションの連続だと理解できれば、プレゼンテーションを学ぶ意味がさらに大きくなります。ぜひできるビジネスパーソンを目指してプレゼンスキルの向上に取り組んでください。